お金を沢山持つということは、経済的な不安から解消され幸せになれますよね。
- 今から給料が月3万円アップした
- 時給が100円アップした
- 今年のボーナスはいつもより30万円多かった
お金持ちの人から見たら小さなことですが、幸せ感じますよね?
逆にお金をより持つことに対して「不幸だ」と思う人は居ないと思います。
これくらいの収入アップなら幸せですが、数千万、億単位を持つ人達を見ると時折逮捕されたり、恨みを買って不慮な死に直面したりと
お金を持ちすぎるのはやっぱり不幸になるのでは…持ちすぎはよくない
そう考えてしまいませんか?
そうして「お金は不幸を呼び込む悪魔だ」「持ちすぎは良くない」という思考になりがちです。
先に言いますが、お金自体が不幸のトリガーになることはありません。
お金があれば美味しいものも食べられますし、高い教育を受けることも、地球の反対側にも行ける素晴らしいものです。
お金持ちが不幸になってしまうのは不相応のお金を持ってしまうこと。
これがお金持ちでも不幸になってしまう理由です。
相応しい波動があれば決してお金で不幸になることはありません。
お金を持っても幸せでいられる方法はお金に執着するのではなくお金によって何が自分にとってワクワクできるか幸せでいられるかを自分の基準で持つことなのです。
お金持ちでも不幸になってしまう人は不相応なお金を得てしまう、お金を持つことが幸せになってしまっている
お金持ちでも不幸になってしまうのは、
不相応なお金を手に入れてしまい自分の判断基準が狂ってしまう
お金を得ることが幸せとなってしまう
この2つが挙げられます。
不相応なお金とは
多くのアスリートが大金を手にしてもその後不幸な結末を迎えている
米プロフットボール(NFL)のビンス・ヤング、テレル・オーウェンス、MLBのジャック・クラーク、米プロバスケットボール(NBA)のデリック・コールマン、ボクシングのマイク・タイソン ロナウジーニョ
日本でも
- 大場久美子…1億400万円
- 林葉直子(女流棋士)…8000万円
- Toshi(X JAPAN)…億単位
- 岸部四郎…4億2千万円
- ジャンボ尾崎(尾崎将司)…16億円
本来は競技自体が楽しく結果を求めた結果のその対価が莫大お金でした。
しかし引退後はお金によってお金を生もうとした、周りの金銭感覚のズレなどによって自己破産をしてしまう事が多くあります。
宝くじを高額当選した人も不幸な目にあっている
この10年間で1等に当選した人のその後を調査すると、80%の人が、借金漬けの不幸な生活を送っている
- 周囲の人に知られて金を無心
- 桁外れの遊興費
- 投資詐欺
結局のところ自分のキャパシティ以上に大量のお金を受け入れることによって器が砕け身を滅ぼすということがあるのです。
引き寄せの観点から見ても皮相的な見解でしょう。
お金を儲けることだけに執着してしまった人
お金というのは、自分の生活が便利になったり、幸せになるための手段の一つであって、ただお金を持っているだけでは決して幸せになることはありません。
しかしお金というのは過去から今でも人を狂わせる魔力があるのは間違いありません。
お金だけを儲けることに
- ねずみ講やマルチ商法
- 利益目的のオンラインサロン
- お金設けに関するオンライン商材
などがあげられます。
しかしそんなお金だけを求めるような人には良い結果は得られていません。
- 豊田商事会長刺殺事件
- KAZMAXが合成麻薬の使用容疑で逮捕
ブロガーやインフルエンサーに関しても具体名は出しませんが、お金をちらつかし出してからは人気も落ち、発言力も落ち、アンチだけが残ってしまうという結果にもなっています。
不幸を避け幸せなお金持ちになるための方法
幸せを得ながら相対的にお金持ちになる方法のキーポイントは
自分にとって何が幸せなのか、お金があったら何がしたいのかを具体的に思い浮かべる
ということが重要になってきます。
その点で人によってお金がどれだけほしいかの判断基準は違ってきますよね。
私であれば、新しい時計がほしいなぁこの時計みたら価格10万くらいか。
でも人によっては100万円以上の時計が欲しいと思うこともあります。
これが人によって違う幸せの差なのです。
自分にとっては10万の時計でも幸せを得ることができますが、別の人では幸せを感じないのは人それぞれなので気にする必要はありません。
自分の幸せを求める金額をありのままにフォーカスする
それが不幸を避けるポイントです。
幸せの沸点が低くてもより幸せを求めるようになれる
でも私の幸せの沸点ですごい低いから将来お金持ちになれないのでは?
と気になると思います。
夜に仕事が終わってお風呂上がりにハーゲンダッツを食べることがこの上ない幸せこれ以上いらないよ
という人もいるでしょう。
でも大丈夫です。
もっとお金があったらどうだろう、月1でホテルでパティシエが作ってくれた本格的なスイーツを食べるのもいいかも
とお金によってワクワクを感じてみてください。
簡単に実践するなら月3万収入が増えたら楽しいやってみたいこと
これだけでいいのです。
いきなり1億円入ってきても自分の器では入り切らないので想像つきづらいですから。
3万円、10万円、30万円、50万円と少しずつ増やしていきワクワクの範囲を広げることによってよりお金が舞い込む思考とお金による不幸から離れていきます。
まとめ
- お金を得てできるワクワクするような未来を想像すること
- 必要以上にお金を望む必要はない
- 自分がお金を持ったときにワクワクできるレベルが不幸にならない基準
- それ以上に無理したりストレスを感じながらお金を求めると不幸を引き寄せる
- 周りのお金持ちの基準に惑わされずお金を求めれば自然とお金が舞い込むようになる
まずは月3万円増えたら何しよう!という楽しさを感じるところからはじめてみましょう。
お金による価値観もがらりと変わってきますよ。