元々ネガティブな性格で、引き寄せの法則で常によい気分でいましょうということが実践できない。
- わかっていても頭の中でネガティブな感情が湧き上がる
- ストレスの多い環境の職場でいい気分でいる事とが難しい
- 育児や仕事に追われて心が休まる事がない
そんな人こそ瞑想を普段の日常に取り入れてみませんか?
瞑想を取り入れることによって、ネガティブな考えを減らし、宇宙からの波動を受信しやすい体制を整えることができます。
また、日々の生活で、「休んでいるんだけどなんか疲れている」という疲労を解消できる効果もあります。
私も瞑想を日々の生活に取り入れるようになってから、睡眠の質が高くなり、しっかり眠れるようになりました。
ただ「何十分も何時間も目を閉じるなんて…」という人でもできる簡単な瞑想方法について紹介します。
やるのはお金もかかりません。やって幸せが得られるなら知って損はありません。
瞑想の働き
瞑想は今やIT企業が集結しているアメリカのシリコンバレーの開発者や、いろいろな富豪の方も取り入れている、科学的に根拠ある「脳の休息」方法なのです。
故スティーブ・ジョブズも実践されていたのは有名な話ではないでしょうか。
海外では瞑想はマインドフルネスと言われています。
瞑想をすることによって、常に動き続けている脳の思考のエネルギーをリセットし、脳のメモリをまた増やす効果があります。
例えば、パソコンやスマートフォンでアプリケーションを大量に起動していると、熱を持ち動作が遅くなる経験をされた事があると思います。
一度アプリケーションを落とす、もしくは再起動をする事によって動作は軽く正常化されますよね。
これは瞑想によって脳も同様の効果が得られるのです。
引き寄せと瞑想の関連性
瞑想というとスピリチュアルな体験を想像されると思いますが、あまり関係がありません。(あるにはあるのですが、スピリチュアルを目的に瞑想するのは危険という理由)
脳のリソースを開放してあげることによって、いわゆる雑念やネガティブか考えを開放させる効果があります。
これによって良い気分を維持しやすくなり、宇宙からの波動(現実では気づき)を得やすくなるため瞑想は良いとされています。
瞑想の効果は引き寄せも加速する
私的にはなりますが、瞑想を普段の日常に取り入れるようにしてからこのような効果がありました。
- 悪い気分が開放され良い気分でいられる
- 正しい呼吸方法が身につくので頭がしゃっきりとする
- 無意識下(睡眠中)でも正しい呼吸が身につ睡眠の質が向上する
- 姿勢がよくなる
- イライラが減るのでやけ食い、ヤケ飲みが減り痩せたり金銭的な節約につながる
- 少ない時間でも休む効果が得られる
瞑想はお金も器具も必要ない方法です。こんな良い効果があるならちょっとだけやってみようと思いませんか?
ではどうのように瞑想を行うかについて説明します。
瞑想の方法
リラックスした環境なるべく、薄暗い、雑音が少ない環境が望ましいです。
- 椅子、もしくは座布団やクッションにあぐらをかいて座り背筋を伸ばす
- 手は軽く膝の上に
- 目を閉じる
- 呼吸は鼻から鼻の腹式呼吸
- 5秒で吸ったなら10秒掛けて吐き、6秒で吸ったなら12秒掛けて吐きます。
目を閉じていると頭からポンポンといろいろな考えが出てくる、これをすべて駅のホーム座っている自分で入ってくる思考は乗らなくても良い電車だととらえやり過ごす
5分ほど行って終了(長くてもOK)
瞑想に集中できない場合のやり方
はじめのうちはどうしても思考にとらわれてしまいがちです。
私が行った方法は、呼吸をするたびに1、2、3と数を数えるだけに集中するようにしました。
その間に思考に囚われたらまた1、2、3と戻る
慣れてくるとはじめは3くらいだったのが5、7、10と増えていきます。
プールで長距離泳ぐのにも時間がかかります。続ければ次第と慣れてきますよ。
トイレ掃除や料理は引き寄せ瞑想にぴったり
瞑想の本来の目的は頭の中を空っぽにする行為。
実は目を瞑らずじっとしていなくても瞑想状態に近づける方法があります。
それが、トイレ掃除や料理している時間。
スピリチュアルでもトイレ掃除は運気を呼び込む方法と書かれていますが、頭を空っぽにし瞑想状態になれる絶好の行為だからです。
ただ無心にトイレをキレイにする、そう考えて行うと考えはまるっきりなくなる経験ありませんか?
料理に関しても、ただキャベツの千切りをして、玉ねぎの皮むき、みじん切りしている時も同様の経験があるでしょう。
トイレ掃除や料理以外でも趣味の裁縫やパズル、草むしり、ぼんやり散歩でもいいですね。
集中すればするほど頭の思考がリセットされ良い気分になりやすいのです。
トイレ掃除やキレイになった空間で良い気持ちになれますし、料理は手間ヒマかけて作ったやりがいが得られます。
割と面倒と思う行為ですが、頭がネガティブにとらわれる時はトイレ掃除や料理をしてみましょう。決して悪いことはありません。
短時間できる幸せを引き寄せる瞑想
育児中で、四六時中子供の面倒を見なくちゃいけない時、自分の時間を30分でも取ることさえ難しい事もあると思います。
そんな中ででもできる瞑想方法を紹介。
やり方は、前述に書いた瞑想と同じで、1分でもいいから全力で瞑想することです。
例えば、電車で座れた時、病院の待合の時間、美容院でカラーを入れてもらった時の待機時間など。
日常的にできる幸せを引き寄せる瞑想
瞑想を意識的にやろうとすると、どうしてもやるまでが面倒臭いと考えてしまいませんか?
やるぞー!と意気込むほどやる気が出ないなんて事もあると思います。私がそうです。
そんな、やる気を出さなくても瞑想をできる方法2点を紹介します。風呂とサウナですね。日本人か古来から慣れ親しんだ風呂、過去の東京オリンピックの選手村で導入され、今では全国に広がったカルチャーサウナ。
この2つは無意識に脳の働きを開放させ、幸せな気分へといざなってくれる幸せ空間。
風呂とサウナどちらか毎日入っていれば、引き寄せの法則もより身近なものへと変わってくれるでしょう。
幸せを引き寄せる瞑想が代わり風呂とサウナの共通する入り方
体を温めた後に、体を冷ますという行為を行うだけです。
風呂もサウナの目的も、実はお湯に使って体を温める(もちろん重要ですが)のではなく、体を冷ました時に得られる自律神経の高ぶりが落ち着くことにあります。
お風呂上がりは、体の力が抜けて良いリラックス効果を得られた体感があるはずです。
サウナの場合は、体が温まった後水風呂で火照った体を急速に冷やすことによって自律神経が整いしゃきんとします。
風呂上がりやサウナ上がりはいい気分でいられるのも、体温が上がり血流が促されるから。
毎日いい気分でいるのにもこういった小さな積み重ねが大切です。
まとめ
瞑想によってよって、ネガティブな感情や雑念が減り良い気分でいられる(スピリチュアル的には宇宙の波動が受信されやすくなる)。
瞑想自体、脳を休ませるマインドフルネスとして活用されており、様々な有名人も実践。
やり方は簡単。目をつむって呼吸に意識するだけ。
まとまった時間がなくてもできる範囲でやればOKです。
トイレ掃除、料理、お風呂、サウナなど無意識になれる時間があればそうれは瞑想と同じ効果が得られます。
やれる範囲で頭空っぽになれる時間を作りましょう。それが引き寄せを実現する効果的なやり方です。